―外―
[ライヒアルト>>22の答えにそうか、と吐息を零す]
怪しいと思えるのが少なくて、困るのは確かだねぇ……
[ゲルダからしたら納得の行かない理由だろうけれど、理解できる理由でもあった。
怪我をしたライヒアルトに恐い雰囲気をむけるオトフリートに素直にこたえる様子をながめ、アーベルの亡骸へと視線をむける。
そちらにはゲルダと、他の誰かも傍によっていただろうか]
……親父さんに、なんていおうかねえ。
[生き残れたらのはなしだけどと胸の中で呟き。
毎年手紙を預かっていた気のいい親父を思いうかべてもう一度、ため息を零した**]