わわっと![きらきらした輝きは、ぶつかる寸前にふよんと方向転換して、どこかへ飛び去っていった]何なんだろう?あれ...[チカチカと機械竜の瞳が白く発光する]うん、精霊じゃないね...もっと強い未知の力だ。[独自の分析を口にしながら、無事に地へと降り立つと、拡げたメタルの翼を収め、目的の相手を見つけて駆け寄っていく]時空竜![声に出したのは、自身ではなく「始めの機竜」たる長兄セレスティンが、かつて養い親に向けていた、その呼び名*]