なるほど、そりゃ道理だ。
[いちいち吹っ飛ばされてたら試合にならないというショウの言葉に納得しつつ>>24、ホースを弾き飛ばした竹ぼうきを、ぽん、と一度宙に放った]
ほんと楽しい祭りだぜ。
[くるんと宙で一回転した竹ぼうきを頭上で受け止め、にっかり笑う。その間にショウが距離をとり気合いを入れ直した様子にも>>24恐れる風情はなく]
いよっしゃ!そろそろばしっと決めようぜ!
[ぶん、とほうきの先を上にして構える体は、剣道で言うなら上段の構え...だろうが、例によって型も何もあったもんじゃない]
どおおりゃああああああっっ!!
[そして、毎度のごとく、気合いだけは、人一倍の勢いで、床を蹴って駆け出しながら、竹ぼうきを振りかぶり、ショウの頭上に振り下ろす*]