[フィグネリアの声>>25にゆるりと瞬き。 皮肉な笑みを湛えたまま首をかしげ] ……ほかに、違うとわかっているのは、イヴァンだけよ。[ぽつり、と答え。 ベルナルトの手>>28が肩に触れる温かさに、唇を噛み締めた] ……――ありがとう。[それでも普通に笑みを浮かべようとして。 ふ、と意識が途切れるように、眠りに落ちた。 それは、知らぬ間に使った力の代償のように**]