― 昨晩(>>22〜) ―[頻繁に話した事がないからこその返事だっただろう。お互いに何も殆ど知らない。] そうか。 ……夜が明けて、 隙が出来次第ハーヴェイを殺せ。[月から自分の手に視線を落とす。暫しの沈黙の後に投げかけたのは。] お前の、人狼としての声なら聞こえる。 聞こえるのは生まれつきだよ、俺も。[だから、肉声で話さずとも、口に出さずに考えを伝えたい時は伝えろと暗に示した。]