[煙のように消えてしまったカップに驚きながら、不思議そうに虚空を見れば。菓子の実が、無くなっている?]あら、ナースチャ。流石にたべす…[アナスタシアの方へ振り向いたが、其処には誰の姿も無く。周りの話から、彼女が突然姿を消したことを知り]え、えっ…?消え…?[自体を飲み込めないまま、ユーリーの話>>25に耳を欹てるものの。『キミャク』が何かすらもわからないキリルには、首をかしげるばかりだった。]