てめ、一人だけ逃げてんじゃねーよ薄情もん。[なまぬるい視線でどこかを眺めてるユーリー>>17に下から文句言いつつ、濡れ髪をかきあげ溜息。]…ったく、いくら俺が良い男でも水が滴るのは一回で充分だっつの。あーもう、ねーさんに挨拶まだしてねーのに、これじゃ近づけねーじゃん。[アナスタシアの周囲に集まる中には水気を嫌う種もいるだろうし、と服がある程度乾くまでは泉の側の丸太に腰掛けて静観していようと。そんなわけでアナスタシアの声>>#0が聞こえても、すぐには木の側へは近づこうともしなかった。**]