─ 宿泊施設・広間 ─[立ち上がろうとした時、ナターリエを支えるべく手が添えられる]ゲルダ、さん……ありがとう、ございます…。[ゲルダに支えられながら>>14、どうにか立ち上がりソファへと腰掛ける。白猫を抱え上げる気力もなく、両手で顔を覆い自分を落ち着けようとした。ゲルダに撫でられた白猫は、ぐるぐると喉を鳴らした後、跳躍してナターリエの膝へ]