うん。ミリィお姉さんだ。 何があったのかは分からないけど、そんなにむくれてたら 可愛い顔が台無しになっちゃうよ。[ぱちり瞬くロミの頭を撫でながら] ……そっか。 私は君に逢いたかったのだけれどね。[ライヒアルトがさらりと返す言葉に、悪戯っぽく笑んでみせる]