えぇ。少なくとも、僕には勿体無くて届けられない。[手紙に添えた手、捧げた祈り。頭振る魔族>>2:*15が手紙に落とした視線をこちらに戻すまでは笑みを湛えたまま、だったが。向けられた問いは思いもよらぬもので、ぱちり、瞬き]あぁ、うん。それは問題なく、届くけど。…僕宛ての手紙は、きっとあなたが初めてくれるんだろうね。[にっこりと、驚きの顔を笑みに戻した]