人狼物語 ─幻夢─

7 【鍵の書】─精霊演戯・第二演─


陶芸家 アマンダ

[アマンダはミハエルの嗤い声に、怪訝そうに眉を寄せる。
けれど、アマンダは四季廻るを是とする大地の精霊だから、氷の精霊の心がわからないまでも、否定することなく。
幾分か身の回りが安定すれば、先へと帰った人々を追おうとして、ふと振り返る]

そういえば…シスターは? どこに…?

[夜を狩場とするシスターが居ない事はさほどおかしくはない。
されど、住処とも言える場所での狼藉を赦さぬ誇り高き一族のはず]

何か、あったのか。それとも…

[呟きは風に消えて。アマンダはKirschbaumへ行くべく足を向けた]

(32) 2007/04/07(Sat) 01:12:51

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