[アーベルがやってきたときにはちゃんと彼の部屋も用意されている] 遅いよアーベル。 はーい、お風呂はいつでも入れるよ。[一度濡れた服を着替えたから、アーベルを出迎えたときは昼間とは違う服。 酷くなる嵐の音を聞きながら降りてこなかった客人を思い。 その日は眠りに築いたのだった**]