─ →自宅へ移動中 ─
[袋は大丈夫、と言うように視線を向けて、武器の支給場所から離れ、少女と共に自宅へと足を向けた]
きゅうん …
[震える声を零す少女>>23を見上げ、犬は小さく鳴く。
自分の意思が何故か伝わるのだから、他に対しても感受性が高いのかも、と思考が働く。
今の状況は負の感情も多く、少女には居心地の悪い状態なのかもしれない]
…… くぅ?
[少しでも不安を和らげようと、犬は少女に寄り添いながら帰路につく。
そんな中、少女から電子音が聞こえ、一度足を止めて少女を見上げた。
連絡来た?と問いかけるような視線を向けている]