[青年>>32の後を付いて廊下に出て。彼の確認を待ってから招きに応じて部屋の中へと入った]くぅん[少女に向く言葉に小さく鳴いて、犬は背に少女を乗せたまま床へと伏せる。次いで自分にも言葉が向くと、犬は鼻先を青年へと向けた]わふ[鳴いた声は、大丈夫、と言うような音を含む。それでも休まないと言うことは無く、今この瞬間は多少なりとも気を抜いて床に寝そべっていた]