[苦しげな息から礼を紡がれるのに、短く首を振る>>33混乱した様子に問いをかけることもしなかった。今はそれどころでないだろう] うん、分かった。 …ミリィ、そっち頼む。[ローザが立ち上がろうとするのに、肩を支えるように手を貸した。ミリィと二人がかりで支えるなら、どうにかローザを彼女の部屋まで連れていけるだろう]