[口を尖らせるオリガの唇を『摘むぞ』と片手の指だけでジェスチャーしつつ、彼女なりの理論を咀嚼します。]
ふーん、なら先に飛び込んだベルナルトは
出来ることとやらは見つけられたのかねー
まあヒトが違えばやり方も違うか
[ベルナルトの後に2人持っていかれた事を考えれば半信半疑ですが一応否定はせず、ウートラを休ませに行く二人という二人に頷きます。
そしてコチラも自分から行くというレイスに視線を向けて、]
オマエもオマエで行くって・・・
綺麗さっぱり木に全部捧げそうなのがなんともなー
――・・・どっちにしても一度木の様子を見るしかないか
[2,3人という数に髭を捻りながら、中庭へと促しました。**]