人狼物語 ─幻夢─

103 氷面鏡に映る彩


修道士 ライヒアルト

[泊まるつもりはなかったから荷物は殆どない。
声が外から聞こえた、とまでは分からず
防寒着は部屋においたまま。

階段を下りて辺りを見回す。
少しばかり出遅れたせいで、
そのころにはすでに橋の有様を見た者も
帰ってこようとするところかもしれない。

厨房ではすでにエーファが竈に火をいれていた>>19
視線を落とせば黒猫が静かにそれを見守っている。]

 おはよう、エーファ、モリオン。
 少し前に、声がきこえたんだけど、何かあった?

[声を掛ければ、氷の堤の件は聞けるだろうか。
外に出られぬ事を知ると少し考える素振りをみせてから
広間へと行き、暖炉に火をいれ、悴む指先を温める事にした。**]

(38) 2017/01/14(Sat) 11:14:55

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