[男は一度家へと戻り白く大きな敷布を抱えてマクシームのもとへと戻る。幼馴染である彼の亡骸を白で覆い包むが彼の身体から流れた血が白を赤に染めてゆく]――…、[目を伏せて幼馴染を思い捧げる祈り。先ずは家族であるカチューシャの家を訪ね彼女に其れを知らせることにした。扉を叩き、カチューシャの名を呼ぶ]カチューシャ、……悪い知らせだ。[断りを入れてから彼女にマクシームが襲われた事を伝えようとした]