[とはいえ、そんな珍しい険しさも、ベアトリーチェやエーリッヒが近づく事で瞬間溶けて消えるわけだが。
まあ、近くに潜んでいたハインリヒ>>31には、ばっちり見られてた事でしょう]
いきなり消えた?
……ん……『魔本』の干渉は一度に一人にしか働かんからな……どうやら、ギュン爺と同じ……という所か。
[緩く腕を組み、状況分析]
ま、向こうもこのまま大人しく捕まりたくはなかろうさ。
と、なれば、厄介そうな所から追い出して行こうとするのは十分にあり得る。
[エーリッヒとハインリヒのやりとりも加味しつつ、状況をまとめて]