アップにお団子、かぁ……
[ローザとベアトリーチェから勧められた髪型に、うーんと首を傾げる。
自分が髪を上げている姿を想像できない]
うん、じゃあ今度ロズちゃんと一緒の時にでも?
[だが、可愛いおにゃのこから勧められてる事を断る事もできないので、そう頷いた。
エーリッヒが天候について話しているのを聞けば]
え、もうそんなに天気崩れてる?
リーチェちゃんゆっくり愛でるくらいの時間は保つと思ってたのに。
[家族には、配達の最後にこの屋敷に来る事は告げているから、帰りが遅くなってもここにいる事はわかるだろうか]