[小斧を左手に持ち替え、右手を見た。邸外回りの仕事に適した骨張ったがっしりした手だ。] お前が人間を喰うのを我慢出来たら、 あとは崖に橋が架けられるのを待つだけだが……。[黒曜石の眸をニーナに滑らせる。ウェンディを貪るようにしていた獣。飢えは今どうなっているのか。] 人狼。 お前は、水だったな。[右手を差し出し、階下へ*誘う*。]