─ 2階客室 ─[イヴァンからはてきぱきと、「今日は寝とけよ?」>>40「出られるようになるまでに治しとけ」と念押しされてしまう。表に出せないと即判断されるような顔色だったのだろう。簡単な状況を説明されると、ユリアンは小さく頷いた。] そう、ですね……。 どなたかにうつしては…いけないので、寝ておきます…。[寝込んでいる間に起きたことを、その後、部屋を訪れた誰かから知らされただろうか。]**