……あれ?[見覚えのある木立の切れ目。そこまで来て、あるはずのものが見えない事に気がついた]……いや、えと。…………落ちてる?[落ちるかも、とは思っていた。けれど、実際に姿が見えないとなると……ちょっと、これは、言葉が無くなる]あー、もう!なんでこんな面倒が重なるかなあ![取りあえず、管理人や皆に相談すべきか、と。そう思って踵を返す。こちら側からできる事は限られているが、何もしないわけにはいかないだろう、と。そう、思いながら、施設へと戻って]