─ リネン室 ─
まったくだ。
出来過ぎてて、逆に突っ込みいれる気力も削がれてくるよ。
[言わんとする所>>37は、察しもつく。
だから、口調だけは少しだけ上向きに、冗談めかして]
そだね……何もしないままでは……っていうのは、ありそう。
[意識が向かうのは、届いていたメール。
差出人が文字化けしていたソレに書かれていたのは、見知ったシステムメッセージがひとつ。
それが、何を意味するのかは──できるなら、考えたくはない、けれど]
…………。
[ふるり、と首を振り、自分は一先ず毛布を集めて抱え込む。
小柄な体躯では、そんなに大量には持てないだろうが]