[ローザの様子も、気づいていなかったわけではない、が。こちらもこちらで、放っておく事はできなくて、声はかけられず。それでも、クロエとミリィが支えているのを認めれば、任せておけばいいだろう、と。今はそんな風に考えて]ん、じゃ、行くか。なんか、甘いもの作るから。[頷く少女>>38に返すのは、あやすような響きの言葉。けれど、青年にとってはそれが自然だから。言葉はごくごく、当たり前のように紡がれる]