― 本屋 ―
[ポラリスが頼んだ本を手際よく用意する>>36のを見ているのは、どこか楽しそうで
それが植物図鑑なのを見届けたなら、仕事の使うものなんだな、と理解する
次のお話はどういう話なんだろう?と気になるけれど、聞いてしまったら読む楽しみがなくなる、と、それは心の中にしまって]
クレイグお兄ちゃん、こんなに本があるのに、ちゃんとどこに何があるか分かってるんだ、すごいなぁ。
[なんて、感心して声を零す
そうして、今度は自分のために本を選んでくれたのに、一瞬きょと、となってから照れくさそうに]
……ありがとう。
[と小さくお礼を言って、どんな話しがいいかを考えた]
冒険のお話は、リィ、まだ読んだことがないから、読んでみたい、かな。あ、でも
[ふ、っと思い出したように困ったような顔をして]
今日は、お金持ってきていないの……