― 中庭・木の傍 ―アナさんがいねぇ?……そーいや、菓子生ってねぇべな。[周囲の言葉に耳を澄まして、なんとなく重要な2点は理解。ふむふむと頷きながら木を見る。が、冗談で言われた言葉>>28もしっかり耳には飛び込んでいて]飛び込むって……アナさんすげぇなや。おれ、そこまではできねぇもん。[しかも突っ込むどころかしっかり真に受けていた]