うん……[ユリアン>>33やエーリッヒ>>34に頷いて。 もう一つため息をついて気を紛らわすようにかぶりを振った。 ゲルダへとも視線を向けながらいつもぼんやりしている友人がまたすこしぼんやりがひどくなったようにも思えて] ――[アーベル>>39からのお礼にきょとりと瞬き。 当たり前のことに礼を言われてすこし照れた] べつに、あたりまえのこと、だし。