[ゼルギウスに続き、ローザ>>30もベアトリーチェを人狼と言ったのを聞けば、小さなため息をひとつ]
これで、一人……か。
[すぐ近くにいるエーリッヒ、先ほどまで傍にいたクレメンス、ライヒアルトと一緒にいるだろうブリジットへ、順に視線を向けながら呟いた。
こちらを向いたエーリッヒ>>37には、もう一歩近づいて背中をさすろうかと]
事実ですから。
エーリッヒさんが銃を出すのがもう少し遅かったら、ボクがベアトリーチェを殺していたと思います。
[そう言った後、終わったら…という言葉には首をかしげ]
記録、ですか?
たぶん大概の場合は記録を残されるでしょうけど。やろうと思えば、ある程度の情報は握りつぶせますよ。
ボクにも、それくらいの権力はありますから。
[もしかしたら、父に頼めば事件そのものを無かった事にする事もできるかもしれない。
その場合でも、噂としては貴族どもに自分がかかわった事は知られるだろうけど]