貴方達がいけないのです。「私達」の邪魔をしようとするのですから。[歪んだ月が唇に浮かぶ]本当の価値を知っているのは人間では無いのですから。[キャロルが知らせに来るのは如何程後の事になるだろうか。聞いた最初は驚きを示し後は仮面の様な無表情を*作った*]