―3日目/ユリアンの遺体傍―……っ! カル、駄目だ…![ゼルギウスの遺体を前に、カルメンが“死者を視る者”なのだろうと、ぼんやりと感じた>>3:190ことが、咄嗟に脳裡を過り]それ以上……[”皆の前で、言っちゃ駄目だ!”止めようとした声は、カルメンの告げる『黒い』>>35という言葉で、呑み込まれる][カルメンの言葉に、他の人達は、どんな反応をしたのだったか。いずれにしても、自衛団員を呼び、ユリアンの遺体を運ぶことになったのだったか]