ぁ…え、と。[何時かの大祭の時仲良しになった皆の御陰でもう人の影に隠れたりしない程度には慣れたけれど、まだちょっと男の人には気後れする。こちらに向かって歩いてくる少年を見ると、ちょっとだけおど、とした後に頷きを返して]だいじょぶ、だけど。なぁに?[首を傾げて問い返すと、それに合わせてちりん、と小さな音がまた、鳴った*]