[わふわふわふ、としばらく尻尾を振りながらイヴァンにじゃれていたが、ふとその動きを止めて]わふ?そう言えばご主人何でここにー?[訊ねながら、くり、と首を傾げた。自分の後から祭り会場に向かうと言う話だったはずなのに、と金の瞳がぱちぱちと瞬く]