―4日目/黒珊瑚亭―ユーディット、待って…[止めようと声を掛けるも、アーベルの部屋へと向かったユーディット>>30。その後を追い掛け]……ユーディット![アーベルの名を呼び、頽れたユーディットに手を伸ばすも、手遅れで>>30]……無理もない…。[床に崩れおちたユーディットの傍らに片膝をついて。痛まし気に瞳を曇らせると、適うなら背を支えようと手を伸ばし、様子を確かめる為、顔を覗きこもうとした]