─ 広間 ─……何故、困る。[当然の如く、共感したのは酒の誘惑に関して。それだけに、広間を後にしようとする背>>40に飛ばす突っ込みは素だった。いつだったか、神父が不在で受けた告戒の事は、今は記憶の底に沈んでいたから、そこと結びつく事はなく。ただ、首を傾げて見送るだけだった]