― 中庭 ―[とりあえず人の集まる木の傍へと近寄るが、やはり怖いのかまだ少し距離のあるところで足を止めて。聞こえてきた嘆き>>41に眉が寄った]あや。やっぱしキリルさん、いなくなっちまった?[同時にそっちに向いた冷たい視線には気付かなかったが。その辺りにいる者に問いつつ、再び木を見]んん。よくわかんねぇけど、そう見えた。なんか葉っぱとかもちっとツヤツヤしてるよーな……?[ニキータの声>>44にこくこくと頷きを返す。それこそ距離があるので、そう見えるだけかも知れないのだが]