― 二階/ラッセルの客室 ―
[ネリーの声は淡々と、普段と何も変わらないかに響く。
まるで、献立でも選ぶかのように、あっさりと告げられる、YesとNo>>42]
私は、ヒューバートさんを信用していますから。
ヒューバートさんがそうだと言うなら、信じるしかありませんよ。
[信じる、信じない、そういう言葉 >>44にそう返して。
その後、やはり淡々と、なんでもない事のように語られる言葉に彼女を見る]
ずいぶん、あっさり言うんですね。
もう少し躊躇すると思っていたんですけど。
[一人、殺めたばかりの自分にはそれは少し重い気がしたのだけれど]