─昨日/自衛団詰め所─[自衛団の詰め所を訪れ、宿であった事を話す。自衛団員たちはいきり立ち、討伐隊を派遣しようとするが、それは押し止めた]相手の戦闘力を甘く見るな。それより、あんた達は他の連中が巻き込まれないように、しっかり守れ。[では、人狼はどうするのか、という問い。それに対し、浮かんだのは静かな笑み]異端を制すは異端が役目。古よりの盟約に基づき、守護者の……メルクーアの血を継ぐ者が、対する。……心配するな。最悪でも、相打ちには持ち込んでやるさ。