[その刹那、間に割って入る人影>>17に動きを止めた]
ユリアン!?
[その手元に鈍い銀色の輝き>>18を見たのも一瞬の事。
旅人にぶつかるように駆け寄る、旅人の動きが止まり表情が変わり
イヴァンを掴んでいた腕から力が抜けて>>32、崩れるように倒れこむのを、見た]
な…っ
[旅人の胸元に突き立てられたのは鋏。>>27
旅人がユリアンに向けて倒れこむのに、差し出す手は間に合わない。
そのまま床に座り込んでしまったユリアンにイヴァンが声をかける>>33
「聞こえない」と虚ろな瞳で呟く様子>>31は、酷く危うげで脆く見えた。
何か書くものをと求められたが、生憎持ち合わせがなく、首を振ってゆっくり声をかける様子を見守る]
ここから離れた方がいい…とにかく落ち着かせないと。
[かと言って専門家ではないからどうしていいかもわからなかったが]