[口を尖らせる様子に、また浮かぶのは、笑み]いや、言われそうな気がしたから。それに、稼げてるって言っても、高が知れてるって。[どこまで本当かわからない口調で、はぐらかすよに言って]……て、自分でそれ言うかい。[売れない、という部分に突っ込み入れつつ、繁華街方面へと歩き出す]……とりあえず、食べに行く前に、こっちの補給だな。[放している間に灰となった煙草を携帯灰皿に放り込み。手持ち最後の一本を点けるかどうか、悩みながら片手で愛用のライターをもてあそぶ]