[イゾルデがきのこを注視するのをぼんやりと眺める。妖精の輪、と言う声がいくつか耳に届いた]・・・妖精を見つけて、一人追いかけられたのかしら・・・?迷子になられねばよろしいのですけれど。[ヴェルナーに諭された為にその場を動きはしないものの。見えるはずの無いランタンの灯りを木立の向こうに探す。足元にある環が主の行方と繋がっているとは*気付かずに*]