だから…ぁ?
[草原には視界を遮るものが少ない。
遠目に見えた人影>>23に足を止め、窺うようにその気配を探って、目をパチクリ]
わー、ちょっと懐かしい。
人間なのに、こういう場所でも安定してる人だねー。
[ヴィオレットと視線を合わせ、ニッコリと笑ってから]
ハインさーん!
お元気ですかー?
こんなところで奇遇ですねー。
[この距離ではまだその年齢変化も目視できない。以前と全く同じ態度と仕草で大きく手を振り、どこか無防備に駆け寄ろうとする姿は、大人の女性、と表現できるものではなかった。
ため息混じりに、きゅー、と鳴いたふわもこも、パタパタと後ろからついてくる。
お気楽に話し出す後ろで、片翼を上げて挨拶しているようだ**]