― アーヴァインの部屋 ― ……ああ、わァッた……、後で、ちゃんとしといてやるから。 お前はちィと休んだほうがいい。[頼りなく立ち上がるソフィー>>49を支えて。 扉の傍にいるオードリー>>38に視線を向ける] あんたらも、いこう。[ショックを受けている人たちを別の場所へと促す。 逃げ出した使用人たちが、つり橋を燃やしたことにはまだ気づかない。 ――ただ、廊下を行くときに、つり橋が燃える炎と煙が窓から見えれば気づくだろう]