[背に投げられた言葉>>36は耳にするだけで返事はしなかった。そんなもの、自分の中ではとっくに終わらせてしまっている。言動には全く表れていないのではあるが][風呂場へ着いて後、こちらを見上げてくるichininoに訝しげにするも、相手がすぐに眼を伏せたので言及はせず。問いかけに対し振り向かずに答える様子>>37に、承諾と同時に呆れた視線を向けてやった。こちらの仕草を予想した言葉には、フン、と鼻を鳴らす。そして彼女が着替え始める前に竃のある小部屋へと向かい、火を熾し直した]