[ダーヴィッドの小さな声に>>38睨んでいた目を首輪から外して、ギュンターへと向ける。]……なら、いい。[いいわけがない。レベルが上がっている。けれども肩に手を置かれると、俯いたままそう返事を返す。]リディ、よせ。…答えられんのさ、その数値までくると…。丁重に扱ってやってくれ。[痛みに苛まれ、痛みすら感じなくなるほどの。襟元掴もうとするリディに、制止の声を向けて]