─ 雑貨屋 ─
[壊れない?というエリカの声に何が?と思った矢先。
バキ、と良い音が聴こえてそちらを見ればケイジの手から破片がぱらぱらと落ちていて。>>22
一瞬の指の変化には、本来の姿を見たことがあれば気付いただろうが驚くことはせず。
見たことがないなら変化があったことすら気付きはしなかった。
ただ、エリカの言葉>>27でケイジの怪我>>29に気付くと慌てて手当しようとしたが、大丈夫と言われると無理強いはできず。
ケイジとエリカ>>28>>31>>40がお互い名乗っていないと気付けない程度には冷静さを欠いていた。
武器の受付は場が落ち着いてから、という二人の言葉には自分も異論はなく。
ケイジからのリクエスト>>30を聞くと、はい、と頷いた。]
いつものですよね。
今お持ちします。
[奥から良く冷えた缶を持ってきて、ケイジに手渡す。
飲まない?と問われるとちょっと困ってしまった。
商品の説明ができるよう一度飲んだことがあるが、一度でおなかいっぱいというか一口でギブアップだったから。]