― 二階/ラッセルの客室 ―
[こちらの呟きに返るネリーの言葉>>49に苦笑が零れた]
ああ……なるほど、確かに。
あなたの立場ならそういう考えにもなりますね。
私など、明らかに余所者ですし、疑う余地は十分ある。
……人狼相手じゃなければ、護りきる自身があるんですか?
[目を瞬かせ軽く首を傾げる。
護れるか、ではなく自身の命に関わるから、と言うのを仄かに言外から感じたけれど。
普通のメイドではないな、と思ってはいたけれど、その先、ヒューバートに笑顔で手渡されたナイフ>>51
その隠し場所に一瞬目のやり場に困ってから]
ずいぶん手馴れてますね、ネリーさん?
[こんな状況だと言うのに、と零れそうな笑いを抑えるしかなかった]