[マテウスがゲルダを癒すのをみて、エーリッヒが送って行くのにほっとしたような吐息をこぼす] ゲルダさんは無理しないように……[そう声を掛けたけれど果たして聞こえたかどうか。 ゲルダについていくだろう榛名も見送って、ベッティとマテウスのやり取りにはなんとなく察するものがありながら、ベッティを見やった]