─ 雑貨屋 ─
えー、と。
そのジュース、通好みの味というか、なんというか…
私は、ちょっと苦手、で。
勧めて下さってるのに、ごめんなさい。
[善意で勧めてくれてるのは伝わるだけに申し訳ないと思いつつ遠慮させてもらい。
同じく遠慮したエリカが手にしたチューブも蛍光色だった為に一瞬心配したが。
どうやら飲める代物だったようで、内心ほっと息をついた。
ともあれ、ケイジからジュースの礼>>43を言われると笑顔を返して。]
いえ、こちらこそいつも御贔屓にしていただいてありがとうございます。
[エリカにも笑顔を向けたが、飲物の件で同意を求められる>>48と苦笑に変わった。
味覚は自分もエリカと同じなだけに内心は頷きたいが、販売側としてはそうもいかない。]