─調理室─
……なら、いいんだけど。
[>>51 きつくない、と繰り返す春に何となくジト目になりつつ。
誠の方に、頼みますー、と言わんばかりの視線を向けて送り出す]
……ったく。
[はあ、とため息をついて、幾度目か、携帯を開く。
何度見ても、あのメールの文面は変わらない]
(……処刑だの突然死だの。
こん中で、マジで起きたら、かなわんっつーの)
[心を過るのは、こんな思い。
現実にならないでほしい、という思いが虚しいものとは、今は知らず。
もう一つ、ため息をついて、ぱちり、と携帯を閉じた**]